実践版GRIT やり抜く力を手に入れる 著者:キャロライン・アダムス・ミラー

実践版GRIT

キャロライン・アダムス・ミラー
米国のパフォーマンス・コーチ。ハーバード大学卒業(優等賞)、ペンシルベニア大学大学院応用ポジティブ心理学修士課程修了(MAPP)。専門は幸せ、目標設定、グリット。世界で最も活躍するポジティブ心理学エキスパートのひとりとして高く評価されている。
目標達成に特化した組織繁栄のためのエグゼクティブ・コーチングに従事するかたわら、世界各国で講演も行う。学校での講義経験も多数あり、ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネス・スクール・エグゼクティブMBAプログラムのゲスト講師も務める。2013年、目標達成分野での功績が認められ、ジョージ・ワシントン大学ビジネススクールからMentoring Awardを受賞。
『最高の人生のつくりかた』を含め5冊の本を出版(いずれも未邦訳)。また、雑誌や新聞等世界中のメディアに取り上げられ、記事や出演数は数百にのぼる。主なものは、『NYタイムズ』『ワシントンポスト』『USAトゥデイ』、ABC、CBS、NBC、NPR、CNNなど。

実践版GRIT
やり抜く力を手に入れる

幸せな成功をおさめるためには

自身が夢を持ち、そのために常に努力していく情熱

強固で我慢強い精神

本物のGRIT(グリット)を身につけることで、
夢を抱き、我慢強く、情熱を持ち、おごることなく、
冷静に、危険を認識し、
最後まで頑張り抜くことができれば、
達成したときに幸せを実感することができる!

情熱と粘り強さでGRITが身につく
ペンシルベニア大学の心理学教授のアンジェラ・ダックワースの研究
・陸軍士官学校や全国スペリング・コンテスト
・学校の成績

⇒ やり抜く力があるものが成果をあげることができた

成功した人々
・長い時間でも情熱を持ち続け頑張れる
・失敗をおそれず、不可能と思われるようなことでも、集中して向かっていくことができる

夢を叶えるには高い壁を乗り越える力を持つ

「死を目前にした時、あなたの人生に後悔はありませんでしたか?」
「人生を後悔しないためには、どうしたらいいですか?」

天才
自分の才能には限界があると考えるようになる

秀才
一生懸命取り組んで最後まで頑張る

なぜGRITは大切なのか

ヘリコプター・ペアレント
自分の子供の周りを、まるでヘリコプターがホバリングするように、
関わり続けることをやめられない親

⚠ 子どもは目的に向けて頑張ることの意味や、頑張れない性格に
・協調性や発表、提出物などの内申点が占める割合が高くなっている
・全体的に評価が甘くなっているため、自分の能力が高いと誤解したり、
 困難にあえて挑戦することはなく、楽な方を選ぶ子どもが多くなっている

GRIT(グリット)を高めることが大切

GRITを高めるための指導法 イメージ

目標や夢をもつ

目標や夢が達成されるときとは、「どのような状態か。」
「達成したら自分はどう感じるのか。」を考えさせる

その目標を達成したときに、誰が一緒に喜んでくれるのかも想像させる

自分1人で頑張るだけでなく、応援してもらうことや支えてもらうことで、良好な人との関わりを保ちながら、目標達成時には人にも幸せな気持ちを与えることができる

GRITを高めるための指導法 実践

ポジティブ心理学の第一人者でが開発した、強み診断ツールVIA‐IS
…全部で120問あり、その設問から自分の強みを明確にする。

 強みは全部で24種類に分類され、そのうちトップ5の強みが、自分の強み
 GRIT(グリット)を高めるのに大切なもの

      勇敢さ        自制心       目的意識
希望          熱意         謙虚さ

人にいい影響を与えるのが本物

情熱をもって1つのことに打ち込み最後まで成し遂げても、
独りよがりでは本物のGRIT(グリット)とは言えない

・応援して支えてくれた人と共に、幸せな気持ちになること
・自分の出した成果が、人に良い影響を与えること
・周りの人と関わり合うこと
      ⇓
本物のGRITを持つこと

自分の夢や目的に向かい、失敗しても挫折せず、
必ずできると自分を信じ、結果を誇示せず控え目であること

GRIT の分類

ラシュモア山  GRIT
・正義感強い
・公平さがある
日常の  GRIT
・一番多い
・目標へ向けて集中
虚栄  GRIT
・評価されるために活動
・大物に見せる
強情  GRIT
・間違っていても正せない
・人の意見を聞かない
セルフィ―  GRIT
・謙虚
・柔軟な意識を持つ

本物のGRITの育て方

情熱という要素

目的を持って集中して活動していく力があっても、
目的としたいものが複数あれば、力は分散されてしまう
やりたいこと、頑張りたいこと、自身の興味を分散させず、
一番と思える目標を決め、その目標に情熱を注ぐことが大切

幸福感という要素

PERMA(パーマ)という5つの要素からできている

P (Positive Emotion)→ 楽しい、嬉しいといったポジティブさ
E (Engagement)→ 無我夢中で没頭できること
R (Relation)→ 他の人との関わり
M (Meaning/Purpose)→ 人生の目的や意義
A (Accomplish)→ 達成感

本物のGRITの育て方

目標設定の要素

困難だと思うことにも挑戦することで、思ってもいなかった力を発揮することができる

自身の目標を人に伝えることで、応援や支えになってくれる人の輪も、達成するための活力になる

目標・イメージ・行動を書き、部屋など目につくとこに貼っておく
これからやりたいと思っていることを書きだす
明確な目標設定を行えるようにすると効果的


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