投資の神様 バフェット流投資で、勝ち組投資家になる  著者:大原浩

投資の神様

大原 浩(おおはら・ひろし)
GINZAXグローバル経済・投資研究会 代表
株式会社大原創研 代表取締役
1960年静岡県生まれ。1984年同志社大学法学部を卒業後、上田短資(上田ハーロー)に入社。外国為替・インターバンク資金取引などを担当。1989年、フランス国営・クレディ・リヨネ銀行入行。金融先物・デリバティブ・オプションなど先端金融商品を扱う。1994年大原創研を設立して独立。国内外のビジネス・投資に広くかかわり、上場株投資だけでなく、ベンチャー投資なども積極的に行う。『証券新報』の顧問を約7年にわたり務める。現在、月刊『産業新潮』(産業新潮社)に「賢人バフェットに学ぶ投資と経営の成功法則」を長期連載中。
著書は『銀座の投資家が「日本は大丈夫」と断言する理由』『勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす』(いずれもPHP研究所)、『日本株で成功するバフェット流投資術』『企業情報を読み解け!バフェット流〈日本株〉必勝法 永久保有銘柄を見抜く18のポイント』(いずれも日本実業出版社)、『バフェットに学ぶ「永久不滅投資法」』(同友館)他多数。

投資の神様
バフェット流投資で、勝ち組投資家になる

➊バフェット流投資の最も大切な2つのポイントは、
「マーケットに対する対処法を知ること」
「安く買って高く売ること」

❷日々の株価の動きは基本的に無視するのがバフェット流
 重要なのは、自分が投資したい会社の定価を正しく知ること

❸企業の将来性を決める重要な要素とは、
 ブランド力と仕入れ力

一人のOLの物語

主人公:美紀
・丸の内OL
・銀行の一般職
・独り身

このまま独身で生涯を終えるかも
▶将来に備え投資を学ぼうと、本屋へ
▶帰り、財布がないことに気が付く

一人のOLの物語

本屋のレジにいた大ガラな男性が犯人だと決めつけ殴り掛かる
▶しかし犯人は別人
▶美紀は謝罪する
▶男性は怒らず話し相手になってほしいと依頼

一人のOLの物語

男性:ハサウェイ
・バフェット流儀の投資の神髄を研究
・財産を築いている
・美紀と同い年の娘を事故で失っている

ハサウェイは、バフェット流投資の真髄とは何かを 手ほどきしていく

投資の大原則とは

1.「安く買って高く売る」
定価がわかれば投資の8割は成功したも同然 
会社そのものの定価を弾き出す方がよい

2.「市場の株価を気にする必要はない」
株価は振り子と同じ

定価(中心点)より安く買えば必ず儲かるから、
市場の値動きに一喜一憂する必要はない

結婚と投資の意外な関係
「投資商品を買うまではしっかり両目を見開いてて観察し、
 投資商品を買ってしまってからは、片目をつぶって投資商品を見ない」

結婚する前はしっかり調べますが、結婚してから「あの人の方がよかった」
などと悔やんでも仕方がない!!

投資を始めたら投資家はほとんど何もすることがない

恋愛も投資も惚れた方が負け

シケモク投資家
早く現実の利益を得ようとしてお金に夢中になってしまう

お金に迫る投資家
適度な距離を持ってじっと待つ

投資とギャンブルの違いは?

ギャンブル
予想できないことにお金をかける

競馬…マイナスサムゲーム
馬券を買ったひとたちのお金を主催者が集めて、手数料を引いた後の残金を
投資家に分売するシステム

投資
予想できることにお金をかける

投資…プラスサムゲーム
個別企業の業績が成長軌道にあれば全体のパイが増えていくシステム

「四季」のようなトレンドを捕まえるために

トレンド=天気予報
脈絡なく動いているようにみえる天気にも、1年単位でみることで
「四季」というトレンドを見つけることができる
バフェットは、企業の業績の動きの中に「四季」のようなトレンドを
見つけることができたからこそ、大成功できた 

常に勉強・研究して、自分の意見に自信を持つ、
他人の意見に左右されているようでは、バフェット流はマスターできない

投資の利益は、「忍耐に対する報酬」

固定して待ち伏せする

❌ 自分から魚に近づかない!

パフェット流投資スタイルの転換

単純に定価より割安な会社に投資するのではなく、
「たとえ値段が安くはなくても、素晴らしい将来性を持った企業へ投資する」

❶ブランド力…「時間がたてばたつほど価値が増すもの」
 ブランド力の高い代表的な企業:コカ・コーラ

❷仕入れ力…「コスト抑制力」
 いかに安く仕入れるかも重要なポイント

「危機意識」を持てるかどうかが分かれ道

❶いつか来る危機を常に意識し、無理をしない

 バフェットは総資産の最低1割を必ず現金で持ってる
 危機でみんながパニックで株を売っているときに、
 タダ同然の価格で買い集める、という行動を取れる

❷気長に買うチャンスを待って、危険を感じたらすぐに売る

 「金融市場が火事になったら、 今まで座っていた椅子を誰かに
 売らなければ逃げられない」

投資初心者がパフェット流を実践するには

・資産の9割を現金でもち、残りの1割を投資に使うべき

・取引をして自信がついてきたら、徐々に増やしてく

・投資先を検討するときは、業界地図などで各社を比較すること
 ※ただし、会社の10年分くらいの業績を調べないと、その企業の良し悪しはわからない

・そして投資先を決めるときは、その会社に投資する理由を書き出してみる

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