デジタル・エイプ 著者:ナイジェル・シャドボルト ロジャー・ハンプソン

デジタル・エイプ

ナイジェル・シャドボルト (Nigel Shadbolt)
オックスフォード大学コンピューターサイエンス教授、同大学ジーザス・カレッジ学寮長。オープンデータ研究所会長兼共同創立者。1956年ロンドン生まれ。ティム・バーナーズ=リーと共同で「www」の仕組みを開発。英国を代表するコンピューター科学者で、最先端の人工知能・Webサイエンス研究者の一人。王立協会、王立工学アカデミーならびに英国コンピューター協会にてフェローを務めるほか、英国コンピューター協会では会長も務めた。2013年に科学と工学への貢献により「ナイト」の称号を贈られる。

ロジャー・ハンプソン (Roger Hampson)
経済学者・公務員。2016年初めまでロンドンのレッドブリッジ区長を16年間務め、同区はウェブを使ったサービス改革・住民の行政参加・情報公開などにおいて高い評価を得る。長年、社会福祉事業の責任者を務めるとともに、他の評議会や委員会の運営にもあたった。1986年までは経済学者として社会政策を専門とし、ケント大学対人社会サービス研究所の主任研究員などを歴任。現在は地方公共データ委員会のメンバーやオープンデータ研究所の非業務執行理事などを務める。

デジタル・エイプ

目次

・デジタル前史
・「変化」から「進化」へ
・ソーシャルマシン
・AIが人々の仕事に及ぼす影響
・巨大テクノロジー企業
・デジタルが抱える懸念
・グーグルの責任
・デジタル時代の安全
・まとめ

デジタル前史

私たち現生人類
(ホモ・サピエンス)の遺伝子は・・・

96%が最も近い親戚であるチンパンジーと共通していると言われている!!

道具

言語・文化・知識

集団的知性

中でも「火」を使いこなす能力が、 現生人類の進化の過程における、
最も重要なターニングポイント!!!

獲物を狩る
  ⇓
調理する
  ⇓
食べる

考える ⇒ 生み出す ⇒ 成功or失敗 ⇒ 改善 ⇒ 成長 ⇒

「変化」から「進化」へ

デジタルな猿としての私たちは・・・

パソコンを手に入れた!!

繋がり 問題解決 進化
 ⇓    ⇓   ⇓
デジタルインフラの影響

ソーシャルマシン

「ウイキペディア」は人類史上で 最も利用しやすい百科事典!!

ソーシャルマシンの中では

人間 + テクノロジー ⇒ 1つの意識を持ったプロセス

創設者のジミー・ウェルズは
アルゴリズムを取り入れ、信頼性を高め、 テクノロジーに適合させた!!!

AIが人々の仕事に及ぼす影響

AI(人工知能)について

シンギュラリティ
人間の仕事を奪う

・高性能AIに命令

・大きな富を生み出す

・新たな仕事が誕生

巨大テクノロジー企業

アマゾン
グーグル
アップル
マイクロソフト
フェイスブック

ある問題が・・・

膨大な量の個人情報
富の偏在

デジタルが抱える懸念

未来への不安と反感

テクノロジー企業による支配

個人に関するデータ管理を政府機関に一任

グーグルの責任

今以上にデジタルな世界を理解し、主体的に行動していく必要がある!!

例えば、グーグルは

全額支払うべき

独占せず、開放すべき

デジタル時代の安全

安全に暮らしたい

プライバシーを守りたい

気持ちは同じ!!!

しかし、私たちの個人情報は複数のサイトに分散されて保存されている
            ⇓
こうした課題に、本書の著者のひとりナイジェル・シャドボルトは、
ティム・バーナーズ=リーとともに新しい分散型システムの研究をしている!!

最終的には「便利だから」という理由で、多くの人がシステムを利用

新しい手法 + 国民の声を聞く ⇒ 民主主義にとって重要な発展へ

まとめ

デジタルテクノロジーは、私たちの社会を大きく変えようとしている。

AIは人間の能力を凌駕しない。人間の独創性は壮大。

デジタルなデータは公共財、個人のプライバシーを尊重することが、
新しい時代において、民主主義を実現するカギとなる。

FIN

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です