7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー

完訳 7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー
自分の運命を自分で切り開くための奥深いアドバイスをわかりやすく教えることに生涯をささげ、タイム誌が選ぶ世界で最も影響力のあるアメリカ人25人のひとりに選ばれている。国際的に高く評価されるリーダーシップ論の権威、家族問題のエキスパート、教育者、組織コンサルタントとして活躍した。

著書『7つの習慣』は全世界で販売部数 3000 万部を記録し(40カ国語に翻訳)、20 世紀に最も影響を与えたビジネス書の 1位に輝いている。ほかにも、『原則中心のリーダーシップ』、『7つの習慣 最優先事項』、『第8の習慣』、『子どもたちに「7つの習慣」を』などベストセラー多数。

147の国にサービスを提供する世界屈指のプロフェッショナルサービス企業フランクリン・コヴィー社の共同創設者。
ユタ州立大学商経学部終身教授、リーダーシップ学において同大学の名誉職ジョン・M・ハンツマン・プレジデンシャル・チェアに就く。
妻、家族とともに米国ユタ州で暮らした。2012年7月、79年の生涯を閉じた。

7つの習慣
スティーブン・R・コヴィー

個性主義と人格主義
「成功に関する文献」の違い

アメリカ建国から150年…人格主義
人間の内部にある人格的な面を成功の前提条件にあげている

直近の50年…個性主義
上辺だけの社交的なイメージのつくり方や
一時しのぎにしかならない方法が多く紹介されている

→長期的な成功を掴むためには基礎としての人格を磨きあげることが大切

私的成功の習慣
・第1の習慣
・第2の習慣
・第3の習慣

公的成功の習慣
・第4の習慣
・第5の習慣
・第6の習慣

再新再生の習慣
・第7の習慣

私的成功の習慣 第1の習慣 主体的である
人格決定の要因とは?

たとえば…
遺伝子 生育環境や幼少期の体験 取り巻く環境

刺激/反応理論
外部からの何かしらの働きかけによって反応(つまり人格)が形作られる

+選択の自由
自分の意思で選択できる

主体的であることとは自主的に先導して行動することだけを意味するわけではなく、
自分で選択した人生の責任を負うこと

不幸せな状況を過去の自らの選択の結果と認められれば、
→自らの選択によって他の道を決定すると切り替えられる

私的成功の習慣 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
目指したいもの、大切にしていきたいものを頭の中にとどまらせ、
その想像どおりになるように毎日の生活を送っていく

人生が望まない方向に進むことはないはず!

この習慣を実践していくためには…
「ミッションステートメント」を書くといい!

(1)どのような人間になりたいのか…人格
(2)何をしたいのか…貢献・功績
(3)それらの基礎となる価値観と原則など
※人物や物質✕  公平さ、誠実さなどの価値観◎

私的成功の習慣 第3の習慣 最優先事項を優先する
第2の習慣
リーダーシップ…優先するべきことを決める

第3の習慣
マネジメント…優先するべきことを優先して行えるようにすること
↑自らを律して行動することが不可欠

成功者たちの共通点
成功していない人たちが嫌がって実行しないことを実行に移す習慣を身につけている

好き嫌い<目的意識の強さ
自身の成長に影響を与えることがらを優先

公的成功の習慣 第4の習慣 Win-Winを考える
Win-Winの思考体系…人生を戦いの場所ではなく、共存の場所と捉える

Win-Winを成立させるためには
①人格
すべての人にとって得になるという着眼点をもつ

②人間関係
信頼残高を積み上げて構築する

③協定
自分と相手双方ともに良い結果を期待することを明らかに約束する

④システム
Win-Winの考えに基づいた行為が検証される仕組み

⑤プロセス
第5・6の習慣で紹介!

公的成功の習慣 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
つい、自己の過去の体験を相手の話に重ねてしまいがち

自己の体験に置き換えて同意や反対をしたり、
自己の観点から質問や助言をしてしまう

相手は自分のことを理解されたと感じられず、
自己を相手に理解してもらうことにもつながらない

Point
共感による傾聴
1. 相手の言葉をそのまま繰り返す
2. 相手の言葉を自分の言葉に言い換える
3. 相手の感情を言葉にする
4. 相手の言葉を自分の言葉に言い換えつつ、相手の感情も言葉にする

相手の身になって親身に耳を傾けることで相手は自分の助言を受け入れやすくなる

公的成功の習慣 第6の習慣 シナジーを作る
シナジーとは?
個々の部分の総和よりも全体の合計が大きくなるということ

つまり→
1 + 1 =3 or more

シナジーを作り出すために必要な3つの要素
1. 高い「信頼残高」
2. Win-Winを考える姿勢
3. まず相手を理解しようとする努力

お互いの違う点を認め、尊重することで シナジーがうまれ、
それぞれが持ち寄った最初の案よりも
より良い第3の案を生み出すことができる!

再新再生の習慣 第7の習慣 刃を研ぐ
これまでの6つの習慣を果たすために最も重要な
「あなた自身」の価値を継続し、より高めていくための習慣

具体的には、あなたという人間をつくっている4つの要素の刃を研ぐこと

・肉体的要素の刃
あなたの肉体をケアし、大切にすること

栄養のある食事
十分な休息
定期的な運動など

・精神的要素の刃
あなたの中核であり、価値観を遵守していこうとする自制心

瞑想、文学、音楽など 各個人によってそれぞれの方法で

・知的要素の刃
連続的に学んでいくこと、知性を磨きあげ、広げる努力をすること

優れた文学を読む
おすすめは月に1冊

・社会・情緒的要素の刃
日常で他人と接している中で研ぐことができる

  

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